「OSMC」の版間の差分

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:個人のページなので消えてしまうかもなので
 
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:重要な部分をコピーしておきます
 
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:コマンドライン(sshでOSMCに接続)で以下を実行で日本語フォントがインストールされます。
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:OSMCのデフォルトユーザー名はosmcパスワードはosmcです
 
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  sudo su
 
  sudo su
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  apt-get install xz-utils
 
  apt-get install xz-utils
 
  <nowiki>curl http://www.lisa.jp/osmcfonts | sh -</nowiki>
 
  <nowiki>curl http://www.lisa.jp/osmcfonts | sh -</nowiki>
:トップ画面から、Settings->Appearance->International->Japaneseとする
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:トップ画面から、Settings->Appearance->International->Japaneseで日本語表示になる
:日本語フォントをインストールする前に実行してしまうと何も見えなくなるので注意
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:尚、日本語フォントをインストールする前に実行してしまうと何も見えなくなるので注意
 
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:'''ターミナルで日本語を使う場合'''
 
:'''ターミナルで日本語を使う場合'''
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:の3つにチェックをつけます。(スペースで*をつける)
 
:の3つにチェックをつけます。(スペースで*をつける)
 
:OKで進み最後にデフォルトはja_JP.UTF-8を選択する
 
:OKで進み最後にデフォルトはja_JP.UTF-8を選択する
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===WiFiの設定===
 
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:OSMCのメニュー画面から設定します
 
:OSMCのメニュー画面から設定します

2015年5月20日 (水) 12:13時点における版

OSMC

OSMCのトップ画面

OSMCとは

RaspberryPiのOSの一種ですがメディアに特化しています
OSMCはテレビに接続するメディアプレイヤーと言う事です
HDMIケーブルでテレビと接続します
動画、写真、音楽等が再生できる他、天気予報とかライブ再生とか色々出来そう
驚く事に、テレビ付属のリモコンでそのままOSMCが操作出来ました
中身はデビアン系なので各種パッケージもそのまま使えます

セットアップ方法

まずDisk imageファイルをダウンロードしてきます
https://osmc.tv/download/images/
Raspberry Pi1用とPi2用が有るのでPi2用RC2をダウンロードします
解凍しイメージライターでSDに書き込みます
Raspberry PiにSDをセットしHDMIケーブルでTVと接続し起動します
この時にLANケーブルも接続しておく事(WiFiでもよい)
フォーマットやらインストールやらで5分程度かかります
自動で再起動します。OSMC Welcomeと表示されたら成功です
言語一覧からEnglishを選びます
I Agree を選ぶ
Finishを選ぶ
言語はEnglishにしておこう(ここでJapaneseを選択すると文字化けで先に進めなくなる)

各種設定

日本語表示

日本語が使える設定方法を書いている人が居ました
http://mzyy94.com/blog/2015/02/16/raspberry-pi2-osmc-jp/
個人のページなので消えてしまうかもなので
重要な部分をコピーしておきます
コマンドライン(sshで接続)で以下を実行で日本語フォントがインストールされます。
OSMCのデフォルトユーザー名はosmcパスワードはosmcです
sudo su
apt-get update
apt-get install xz-utils
curl http://www.lisa.jp/osmcfonts | sh -
トップ画面から、Settings->Appearance->International->Japaneseで日本語表示になる
尚、日本語フォントをインストールする前に実行してしまうと何も見えなくなるので注意


ターミナルで日本語を使う場合
以下のコマンドを実行します。
sudo dpkg-reconfigure locales
ここで、Linuxおなじみのコンフィギュレーション画面が出てきますので、
en_GB.UTF-8 UTF-8 
ja_JP.EUC-JP EUC-JP
ja_JP.UTF-8 UTF-8
の3つにチェックをつけます。(スペースで*をつける)
OKで進み最後にデフォルトはja_JP.UTF-8を選択する

WiFiの設定

OSMCのメニュー画面から設定します
トップ画面から、プログラム->OSMC Settings->o<8->Wireless->Enable Adapter->目的の機器を選択しパスワード入力
これでWiFiが使える様になります

画面の解像度と表示位置

トップ画面から、設定->システム->ビデオ出力->画面解像度 (解像度を設定出来ます)
トップ画面から、設定->システム->ビデオ出力->画面補正 (上下左右キーで表示位置を調整出来ます)

24時間運用

ファイルサーバ

Sambaをインストールしてファイルサーバとして使って居ますが、快調です。
動画再生中にガシガシ転送しても平気です。CPUパワーに余裕が有ります。
USB外付けHDDを増設しています。NTFSフォーマットのまま接続出来ます。
万が一、RaspberryPiに障害が起きたとしてもWindowsマシンに接続すれば、そのまま読み書き出来ます。

Webサーバ

ApacheをインストールしてWebサーバも24時間運用しています。
WordPressをセットアップして24時間使えるメモとして使っています。