「Ubuntu14.04.2」の版間の差分
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+ | テラターム等でホスト名「IPアドレス」で接続出来ます。IPアドレスは何とかして見つけて下さい。 | ||
+ | SSH SSHバージョンSSH2 | ||
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+ | ユーザー名:ubuntu | ||
+ | パスワード:temppwd | ||
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+ | ===sshでrootでログインは禁止になっている=== | ||
+ | rootでいきなりログインするのは禁止されています。<br/> | ||
+ | rootでいきなりログイン出来る様にするには。<br/> | ||
+ | rootのパスワードを設定します。 | ||
+ | sudo su | ||
+ | passwd root | ||
+ | 設定するパスワードを2回入力 | ||
+ | ubuntuは頑固でrootのパスワードを設定してもsshでいきなりrootログインはさせてくれなかった。<br/> | ||
+ | そこで、設定を変更しました。 | ||
+ | sudo su | ||
+ | nano /etc/ssh/sshd_config | ||
+ | 次の行を見つけ出し変更する。 | ||
+ | PermitRootLogin without-password 変更前 | ||
+ | ↓ | ||
+ | PermitRootLogin yes 変更後 | ||
+ | 変更後、sshを再起動する。 | ||
+ | service ssh restart | ||
+ | これで、いきなりrootログインが可能になりました。 | ||
+ | ==BeagleBone Blackではまった事== | ||
+ | ===メモリー不足でフリーズ=== | ||
+ | BeagleBone Blackは512MByteしかメモリーが無く、ちょっときつい作業をするとすぐにメモリー不足になります。<br/> | ||
+ | そこでApache2をアンインストールする事にしました。 | ||
+ | apt-get --purge remove apache2 | ||
+ | これで、使えるメモリーが少しだけ増えました。 | ||
+ | ===ハートビートのLEDがウザイ=== | ||
+ | BeagleBone Blackは一番端のLEDが心臓の鼓動の様に常にチカチカしています。正常に動作しているか確認する為の動作ですが、これが結構うっとうしい。<br/> | ||
+ | フリーズした場合、点滅しなくなり状況がわかるはずだった・・しかし、フリーズ状態(SSHで接続出来ない)なのに点滅を繰り返していた。あまり意味ないので停止させる事にした。 | ||
+ | echo "none" > /sys/class/leds/beaglebone\:green\:usr0/trigger | ||
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==EeePcではまった事== | ==EeePcではまった事== | ||
===スリープさせない=== | ===スリープさせない=== |
2015年7月14日 (火) 17:09時点における最新版
目次
Ubuntuとは
Ubuntuセットアップ方法
ターミナルで接続する場合
テラターム等でホスト名「IPアドレス」で接続出来ます。IPアドレスは何とかして見つけて下さい。
SSH SSHバージョンSSH2 TCPポート:22 ユーザー名:ubuntu パスワード:temppwd
Ubuntu14.04.2ではまった事
sshでrootでログインは禁止になっている
rootでいきなりログインするのは禁止されています。
rootでいきなりログイン出来る様にするには。
rootのパスワードを設定します。
sudo su passwd root 設定するパスワードを2回入力
ubuntuは頑固でrootのパスワードを設定してもsshでいきなりrootログインはさせてくれなかった。
そこで、設定を変更しました。
sudo su nano /etc/ssh/sshd_config
次の行を見つけ出し変更する。
PermitRootLogin without-password 変更前 ↓ PermitRootLogin yes 変更後
変更後、sshを再起動する。
service ssh restart
これで、いきなりrootログインが可能になりました。
BeagleBone Blackではまった事
メモリー不足でフリーズ
BeagleBone Blackは512MByteしかメモリーが無く、ちょっときつい作業をするとすぐにメモリー不足になります。
そこでApache2をアンインストールする事にしました。
apt-get --purge remove apache2
これで、使えるメモリーが少しだけ増えました。
ハートビートのLEDがウザイ
BeagleBone Blackは一番端のLEDが心臓の鼓動の様に常にチカチカしています。正常に動作しているか確認する為の動作ですが、これが結構うっとうしい。
フリーズした場合、点滅しなくなり状況がわかるはずだった・・しかし、フリーズ状態(SSHで接続出来ない)なのに点滅を繰り返していた。あまり意味ないので停止させる事にした。
echo "none" > /sys/class/leds/beaglebone\:green\:usr0/trigger
EeePcではまった事
スリープさせない
右上の歯車メニューから電源管理で、蓋を閉じてもスリープしない設定にします。
が、蓋を閉じている状態で遠隔でリブートすると、その瞬間にスリープしてしまう。
そこで、/etc/systemd/logind.conf を編集し HandleLidSwitch=ignore に変更する。